【クレイ歯磨きで歯周ポケットが…♪】クレイセラピー体験談
クレイセラピスト養成講座で必ず行う実習の1つに、【クレイ歯磨き】があります。
特別難しいレシピはなくて、基本は好みの固さで作成したクレイペースト(高品質で、粒子の細かいホワイトクレイがおすすめ!&水分は普通の浄水でOK♪)を歯ブラシにつけて通常通り磨くだけ。
私も10年以上続けていて、体感に個人差はあるでしょうが、朝磨くと夜までつるつるですし、味覚の邪魔もしない。
血行が良くなるのか、口内が1日中潤っていて良い感じです♪(^-^)
さて、そんなクレイ歯磨きですが、先週クレイの生徒さんからこんな体験談を伺いましたよ♪
この間歯の検診に行ってきたんですけど、すごい褒められました!
今までは磨き方のクセで指摘される箇所が多かったし、歯周ポケット調べるときに出血してたのに、今回は出なかったんです!!
歯周ポケットの深さが6mmもあったところが4mmに浅くなってて、「短い期間にこれはすごい事です!」って言われました♪(( ≧▽≦))
これからも続けていきます!!
彼女がクレイ歯磨きを始めたのは、検診日の2週間くらい前。
この短期間に歯茎がこれだけ強くなるとは、私もビックリ!Σ(・□・)
これまでにも、着色汚れが取れた・ドライマウスがましになった気がする・歯のクリーニングで歯石が無かった・口内炎の直りが早かった気がするetc..生徒さんや周囲の方々から伺ってきました。
クレイ歯磨きの良さは自分の体感として分かっていても、こうやってプロの方から客観的な「改善している」コメントをもらうとヨッシャー!!って嬉しくなりますよね♪(^-^)
特にドライマウスのケアとして唾液がたくさん出るというのは、口臭予防だけでなく、虫歯&歯周病予防に大いに役立つと私は感じていて、介護の世界でぜひ広がってほしいクレイの使い方なんです。
私の介護体験談として。
介護用品に口腔ケアジェルというのがあるのですが、あれ、ほんと逆効果でした。。(^^;
病院で勧められて購入しましたが、塗れば塗るほどジェル基材が歯・唇・歯茎にこびりついて、舌は干からびるしブラッシングしても取れません。
無理に取ろうとすると、粘膜が弱っているため出血するので出来ない。
潤いがないので、痰の排出も困難になります。
3種類試しましたが、高価なものでも結果は同じ。
これでは、介護者本人のQOL(クオリティ オブ ライフ)は下がる一方です。
そこで、ジェルの使用はやめて、口腔ケア用のスポンジにクレイペーストを付けて軽く口内をマッサージし、くちゅくちゅうがいするところから始めました。
徐々に柔らかい歯ブラシへ移行できて、乾燥からくるのどの痛みも少しましになったようでした。
しばらく続けていくうちに、段々と舌の潤いが戻ってきました。
数か月後、在宅介護になった頃には、味覚も戻ってきていました。
QOL上がるの、少しは貢献できたんじゃないかな、と思っています。(^-^)
介護ケアだけじゃなくて、もちろん子供から大人まで全世代の方たちにおすすめの『クレイ歯磨き』。
あなたも今日からチャレンジしてみませんか?