クレイセラピスト養成講座プライベートレッスンVol.3

本日は『クレイセラピスト養成講座プライベートレッスンVol.3』実習はクレイ歯磨きでした。

粘土を口に入れるなんて

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。

ただ、この回を受講して市販の歯磨きペーストとクレイペーストとの働き方や原材料を比較し、実習で体感すると、一気にクレイ歯磨きファンになられる生徒さんが圧倒的に多いんですよ

クレイ歯磨きは研磨ではなく吸着力メインで働く

一般的な市販の歯磨きペーストには研磨剤が入っていて、歯を研磨して汚れを落とす、というのがメインの働きですが、そもそもクレイで歯を磨くというのは、その吸着力を利用し口腔内の不要なものたちがクレイにピタッとくっついたものを、歯ブラシの軽いブラッシングとうがいで排出するというのがメインの働きになります。

作用機序が根本から違うのですね。

もちろん吸着力だけでなく、クレイにはミネラル交換作用や浸透圧作用、抗菌、瘢痕形成、抗炎症、鎮痛、結構循環促進作用などなど…

様々な作用が相乗的に働き、口内環境があらゆる面で整うしくみになっているのです。

クレイ歯磨き 実際の使い心地は?

どれだけ良い働きがあっても、使い心地が悪ければ敬遠してしまいますよね。

ただ、一度体験してみるとその心地良さに驚かれる方が多いのです。

ポイントは、1番粒子が細かいホワイトクレイ(カオリナイト)を使うこと。
ホワイトクレイなら、口の中でジャリジャリすることはありません。

本日の生徒さんも歯磨き終了後、「口の中全部がツルツル感すごくて、清涼感にもビックリです」と驚きと感動のコメントを口にしていました。

一般的な市販の歯磨きペーストの場合、清涼感は人工香味剤や発泡剤(洗剤)で補っていますが、クレイ歯磨きならそういった添加物を入れなくてもじゅうぶん清涼感を味わえるのです

それは歯磨き直後だけでなくしばらく続きますので、生徒さんにも今日からしばらく口腔内に意識を向けて観察してみてね、とお伝えしました。

クレイの勉強は見聞きだけじゃなく、自ら経験することが1番の血肉になりますので

さてさて、明日は『第33回ICAクレイセラピスト認定試験』の日。

当校の受験生さんたちはじめ、全国の受験生の皆さん!
リラックスしてがんばってくださいね

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