精油で脂肪を溶かせ!?アロマでダイエット(レシピ付)
お正月が来る前に少しでも減らしたい『お肉ちゃん』。。
この1年ですっかりお肉が付いてしまったこの体、キツい食事制限や運動なんて出来やしないしする気もない。(キッパリ)
この1年程は所謂『食べ順ダイエット』をぼんやりと念頭におきながらごはん食べてましたが…私の場合は1kg位かなー、減ったのは。
アロマでいくつか脂肪溶解作用ってあったよね。
私でも続けられそうなダイエット方法って何があるかな~?としばし考えていて…
「あ、そうだ!私にはアロマがあるやん!!」(今更?!)と気づき、痩せるのに有効そうな脂肪溶解作用・脂質代謝正常化作用を持つ精油を調べなおしてピックアップ!
ダイエットに役立つであろうアロマの芳香成分は…ケトン類!でも注意。
ケトン類には、カンファーやメントン、αツヨンといった芳香成分があって、脂肪溶解だけでなく傷跡を早く綺麗にしたり肝臓の強壮や胆汁分泌を促したりと、色々便利な働きを持ってはいるのですが、皮膚刺激や神経毒性も強いので、安易にバンバン使わない方が良い成分。
長期使用は避ける/痙攣をおこしやすい人や小さいお子さん、発熱してる時は使っちゃダメ/妊婦さんや授乳中のママも1%未満もしくは避けた方が良い
といった禁忌事項があります。
で、ダイエットクリームのアロマに選んだ精油は結局なに?
早く結果を出そうとして、含有量の高い精油を使い続けるのはキケンなので、含有量の高いセージ・ペパーミント・ローズマリーCT1は除外し、2か月近く前からヒソップ・ローズマリーベルベノン・シダーウッドアトラスのブレンドクリームをお風呂上りに塗り塗りしておりました♪
【ヒソップ・ローズマリーベルベノン・シダーウッドアトラスに期待できる主な作用】
ヒソップ-脂質代謝を正常にする働き。利尿作用でむくみ緩和。
ローズマリーベルベノン-脂肪溶解作用、代謝促進作用。
シダーウッドアトラス-脂肪溶解作用、リンパの流れをよくする働きでセルライト除去の促進。
脂肪よ溶けろ~!ダイエットアロマクリームのレシピ
1、乳化ワックス大さじ1とキャリアオイル大さじ1を容器に入れて湯煎し、ワックスを溶かします。
2、水分80mlも別容器で湯煎しておき、1と同じ温度になったら、1の容器にすこーしずつ垂らしながら泡だて器やブレンダーでシャカシャカ混ぜる。
水分を全部入れたら、湯煎からはずしてもOK♪
3、クリームっぽくなってきて、もう良いかな?という感じの時点から、暫くしつこく混ぜる。←失敗しないポイント(笑)
湯煎からはずしたあと、容器の底を氷水などに当てながら混ぜるとやりやすいですよ♪
その間、ずっと混ぜてる手は休めないこと。
ダイエットアロマクリームの結果ははたして…?
このクリームを気になる箇所全部に塗りたくりたい!のは山々ですが、上に挙げた作用はほぼ『ケトン類』に属する芳香成分によるもの。
前述のように、『ケトン類』は神経毒性を持った成分が多く、高濃度や長期使用は控えないといけません。
また、てんかん体質の方や妊婦さん、授乳中ママ、乳幼児、高齢者さんは使用自体を避けてね!と言われています。
上記3つの精油では、
ヒソップ-ピノカンフェン
ローズマリーベルベノン-ベルベノン
シダーウッドアトラス-アトラントン系
が主な『ケトン類』の成分で、毒性は強め。
作成したクリームは6,75%と中々の高濃度なので、痩身具合が分かりやすい腹部のみで2か月間試してみました。
結果は、
ウエスト上部(胃のあたり)-1,8cm
ジャストウエスト-3,5cm
下腹部-3,5cm
でした!
…これってまぁまぁええんちゃう?(ニヤリ)
まだ落とせるお肉はタップリあるものの、見た目も実験前よりはスッキリ♪
でも調子に乗ってず~っと毎日塗り込むのは×なので、只今休憩中。
この休憩期間にまたお肉ため込まないように、結局は何かしらの運動は必要だわね~。笑
休憩期間明けには、4~5%程度で再開しようと思います。
で、↓こんなん目指します。
このダイエットアロマクリーム、材料持ってないけど作ってみたい!とご希望の方がいらっしゃいましたらアロマクラフト体験レッスンにてリクエストしてくださいね~♪