クレイセラピーと炭酸パック！？②

自己流の炭酸パック、実は危険かも？

久しぶりの更新です！

前回の記事では、手作り炭酸パックを自分流でやってみたときの感想を紹介しました。「次回は4日連続で使ったときの結果を」と書いていたのですが…その前に、とても重要な情報が入ってきました。

ICA協会事務局からのアドバイス

なんと、私が自己流で作った炭酸パックのレシピは、酸度が強すぎて胃酸と同レベルのpH値だったのです！これはかなり驚きでした。

つまり、お肌に塗っていたのは、ピーリングのような「角質を溶かす」ほど強い酸性のパック…。しかも、そこに発泡作用まで加わっていたというわけです。

5日間もこのパックに耐えた私の肌…お疲れ様でした（汗）

炭酸パックの安全なpHバランスとは？

エステや市販品との比較

そこで、ケミカルピーリングや市販の炭酸パックのpHを調べてみました。

• メディカルエステで使用されるケミカルピーリング：pH3.7前後
• 市販の炭酸ガスパック：pH6.5～7（中性付近）

このことから、炭酸パックは中性が理想ということが分かります。酸が強すぎると刺激が強く、肌へのダメージに繋がるのです。

中性で安全なレシピ公開！

理事長さんから教えていただいた、pH6.8前後の中性になる炭酸パックレシピはこちらです：

クエン酸の量が非常に少ないことがポイント。重曹とのバランスで炭酸ガスを発生させつつ、中性を保つ絶妙な配合です。

手作りコスメの楽しさと注意点

このように、手作りコスメはとても楽しい反面、知識がないと逆に肌を傷つけるリスクもあるということを実感しました。

だからこそ、専門家の情報や正しい知識を得ながら、安全に楽しむことが大切なんですね。

この新しいレシピ、私も近日中に試してみるつもりです！また結果をご報告しますね。

お肌に優しく、美しくなるために

炭酸パックは血行促進やリフトアップ効果も期待できるので、正しいレシピならとってもオススメ！

ぜひ、今回の内容を参考にしながら、安心・安全なスキンケアを楽しんでみてください。

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