もうすぐ開花♪ワクワクです～(^^)

小さなベランダでも育つハーブたち

昨年10月後半、スクールのベランダに6種類のハーブを種まきしました。東向きとはいえ日当たりが良いとは言えない環境ですが、時間をかけて少しずつ成長してくれました。

カモミールジャーマン、もうすぐ開花！

中でもカモミールジャーマンは、つぼみが付き始め、いよいよ開花目前。1本の茎からいくつもの花が咲く姿にワクワクしています。

ハーブ6種類のうち、↓この子がカモミールジャーマンです。

↓小さなつぼみ発見♪

↓こっちにも発見♪１つの茎に何個も咲くのね～

小さくても力強いラベンダーの香り

ラベンダーはまだ6cmほどの高さですが、すでに鼻を近づけると豊かな香りが！

ラベンダーの精油は、花と葉から採れますが、

こんなに小さな時からしっかりとその芳香成分を蓄えてるんですね。

先のカモミールジャーマンは最大４０ｃｍ程の背丈ですが、香りはしません。

精油が蓄えられる場所は花ですものね。

本からの知識で知っていた事も、

こうやって種から育てる事で「知識」から「体感」に変わります。

↓こちらがラベンダー♪最大６センチ程の背丈で、まだまだ成長段階ですね。

学びを深める“植物との触れ合い”

スクールで植物を育てている理由は、生徒さんに「暗記」だけでなく「実感」してもらいたいから。アロマウォーター作りやハーブティー、クラフト実習など、教材として活用するのが目標です。

瓶に入った精油も、もとはこうした植物の命の恵みであることを、少しでも実感してもらえると嬉しいです。